井原市ってどんなまち?
岡山県の西南部に位置する井原市は、人口約4万人で、温和な気候に恵まれ里山や田園などの美しい自然に囲まれた暮らしやすいまちです。
この温和な気候により「ぶどう」や「明治ごんぼう」「美星満天豚」などの特産品があるほか、古くから繊維産業が盛んであり、海外の有名ブランドでも使用されているほど高品質なデニム生地を生産していることから「デニムの聖地・井原」と呼ばれています。
また、2021年11月に美星町は、星空版の世界遺産とも言われる国際ダークスカイ協会の「星空保護区・コミュニティ部門」でアジア初の認定を受けました。
世界有数の星空環境のもとで満天の星空を堪能することができます!
「星空保護区®」とは?
アメリカに本部を置く「国際ダークスカイ協会」が2001年より始めた光害の影響のない、暗い自然の夜空を保護・保存するための優れた取り組みを称える制度であり、星空版の世界遺産と称されています。
井原市美星町は美しい星空環境の保護にまち全体で取り組んできたことから、2021年11月1日に星空保護区の「コミュニティ部門(ダークスカイ・コミュニティ)」にアジアで初めて認定されました。
「ダークスカイ・コミュニティ」とは?
質の良い屋外照明の使用に関する条例の施行、光害についての活発な教育啓発活動、地域住民の夜空保護への支援など、優れた取組が実施された周辺地域への模範となる地域。町や市といった自治体単位が認定対象になっています。